背中のニキビ跡を治す皮膚科での治療法!
背中ニキビが跡になって気になる・・。
ニキビが治っても、ブツブツや色素沈着、デコボコなど
跡に残ってしまうことも多いですよね。
あまりにも症状が酷くなってしまった場合には、
自力では解決出来ないので
皮膚科での治療も一つの選択肢といえます。
皮膚科で行われる治療には、健康保険適用のものと
健康保険適用外…つまり自費診療のものがあります。
保険適用の治療は、ニキビ治療外用薬やステロイド注入
そして、内服があります。
いずれも比較的新しいニキビ跡に有効とされています。
一方、保険適用外では、レーザーや光治療があります。
レーザー治療は、深いクレーターなどピンポイントでの
ニキビ跡改善に向いていますし、
光治療は、赤みや色素沈着など広範囲な場合に使われます。
他にも、肌の表面に弱い酸性の薬剤を塗り、
古い角質や毛穴に詰まっている汚れを溶かして
除去していくケミカルピーリング。
また、微弱な電流を流すことにより、
ビタミンCなどの有効成分を皮膚の深くまで浸透させる
イオン導入などの方法があります。
これらは、保険適用されないため自費での治療になりますが
時間が経ってしまって、自分ではどうにもならないような
ニキビ跡にも効果が期待できます。
ただ、ニキビ跡の症状は個人差があり、体質も異なるため、
どの治療法が効果的かは医師の判断によります。
治療費はかかりますが、まずは信頼できる専門医を見つけ
適切な治療を受けられるよう相談してみましょう。